スチームファーストMEMO59

スチームクリナーで家中をきれいに

スチームファーストはコードの収納方法が無い!?

スチームファーストは、約100度もの高温蒸気を45分にも渡り使い続けられるという高い洗浄力に目がいきがちですが、使いやすさの点でも優れているそうです。

例えば、スイッチロック機能。1回蒸気を出すスイッチを入れれば、それをずっと押していなくても蒸気を出し続けられるため、長時間使用しても手が疲れずに済みます。

また、コンセントコードが長いという利点もあるみたいです。

具体的には、スチームファーストのコンセントコードは4メートル70センチもあるため、掃除場所を変える度にコンセントを差し替える必要は無く、また、玄関に一番近いコンセントに差しておけばある程度外でも使用することができるんですね。

ただ、そのスチームファーストの長いコードは、収納方法が無いそうです。

詳しく言うと、普通の掃除機のように巻取り機能が無いため、基本そのコードは出っ放しということです。そのため、収納する際はどうしても、そのコードのせいで広めのスペースが必要となってしまいます。

しかし、コンセントコードが短いために差し替えが頻繁に必要だったり、掃除できない範囲があったりするとなると、せっかくのスチームクリーナーの意味がありません。

そのため、狭い場所の掃除にしか使わないつもりでもない限りは、スチームファーストを選ぶべきとのことでした。

スチームファーストのノズルから蒸気が出ない!?

スチームファーストを一定期間使い続けていると、ノズルから上手く蒸気が出なくなるというケースが意外と多いそうです。

スチームファーストは、数あるスチームクリーナーの中でも特に長い販売歴を誇り、その分品質も保証されていると思っていたので、これは意外でした。

しかし、実際に調べたところ、そうしたトラブルの原因の大半は使用者にあると分かりました。具体的には、メンテナンス不足ですね。

なんでも、スチームファーストは水道水を蒸気生成のために使用するところ、その水道水に含まれているカルキ成分が結晶化して、ノズル内に付着して蒸気を塞いでしまうのだとか。

とは言っても、そのカルキの結晶を取り除くのは難しいことではありません。なぜなら、カルキ除去パウダーという専用グッズがあるからです。

しかも、使い方も簡単で、カルキ除去パウダーを溶かした水を補充して、普段通り稼働させて成分が溶けた蒸気を行き渡らせるだけで良いそうです。

これで、カルキがノズルに詰まってスチームファーストが故障する心配もありません。

ただし、水道水を使用する以上、スチームファーストのノズル内部にカルキ成分が溜まるのは避けられないため、カルキ除去パウダーによるメンテナンスは月1回の頻度で行うべきとのことでした。

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