スチームクリーナーは水から生成した蒸気だけで汚れを瞬く間に浮かせてくれる優れものですが、大半の家庭には既に掃除機が1台はありますよね。
そのため、収納スペースの関係上、どうしてもスチームクリーナーはモップタイプから選びたいという人は多いそうです。
確かに、モップタイプならそこまで収納スペースはとりませんし、持ち運びも楽だと思います。
ただ、大きさだけでモップタイプのスチームクリーナーを選ぶのは少々危険みたいです。
なぜなら、モップタイプの給水タンクの容量はそこまで大きくなく、10~15分も使えばすぐに蒸気切れを起こしてしまうからです。
そのため、スチームクリーナーの中で人気なのは、スチームファースト等の、大型の分給水タンクの容量が大きいキャニスタータイプのものみたいです。
特に、スチームファーストは連続使用時間が45分と、数あるキャニスタータイプの中でも長いため、広い場所でも途中で給水することなくすいすいと掃除できるのだとか。
小まめに給水が必要となると、せっかくのスチームクリーナーでも掃除の効率が上がりませんからね。
そのため、収納スペースを作れるのならスチームクリーナーはモップタイプではなく、スチームファースト等のキャニスタータイプを買った方が良いそうです。
スチームクリーナーと言えば、普通の掃除機とそう変わらないような見た目というイメージが強いと思います。
しかし、最近ではミニサイズのスチームクリーナーも数多く販売されているそうです。収納スペースのことを考えると、スチームクリーナーはなるべく小さいものにしておきたいと考える人が多いんですね。
しかし、意外にもスチームクリーナーの中で未だに人気トップを占めるのは、スチームファースト等のビッグサイズのものみたいです。
ビッグサイズのスチームクリーナーを買おうものなら、もう1台掃除機が増えたのと同等のスペースをとられると聞いたので、これは驚きでした。
どうやら、ミニサイズにはミニサイズなりのデメリットがあるそうです。
具体的には、水を入れるタンクの容量が小さいため、小まめに給水をしなければ15分ももたずに蒸気切れを起こしてしまうのだとか。
一方、スチームファーストは大型の分たくさん水を入れられるため、1回満タンに給水すれば45分も連続して使用できるみたいです。
1か所を掃除するにも小まめに給水が必要となると、せっかくのスチームクリーナーでも掃除の効率が上がりませんからね。これなら、ミニサイズではなくスチームファースト等のビッグサイズのスチームクリーナーが人気なのも納得です。