スチームファーストMEMO45

夏の間はどうしても湿度が高いため、油断しているとすぐカビ汚れに悩まされます。

特に困るのが、窓のサッシ部分。とても細かい場所ですから歯ブラシで地道に擦り落とすしかなく地味に時間がかかりますし、通気性も悪いため短期間でまたカビが再発することも珍しくないそうです。

しかも困ったことに、歯ブラシで擦るとサッシ素材に細かい傷が付き、次にカビが生えた時に根がそこに入り込んでしまうみたいです。

つまり、カビがより深く根付くことから、掃除する度にどんどん落としにくくなっていくんですね。

そこで、サッシ掃除には歯ブラシよりも、スチームファーストというスチームクリーナーが良いそうです。 なぜなら、スチームクリーナーは蒸気によって汚れを浮かせるため、どんな細かい部分の汚れでも問題無いからです。

加えて、スチームファーストの出す蒸気は約100度と高温で、スチームクリーナーの中でも特に高い洗浄力を誇るため、サッシに吹き付けると瞬く間にカビもスイスイと浮いて行くそうです。

実際、蒸気を一通り吹き付けた後は浮いたカビを拭き取るだけでサッシは新品のようにピカピカになるみたいです。これなら、手間もかからずサッシも傷付かないで済みますね。

スチームクリーナーは水道水を入れるだけで良いと思われがちですが、実は違うそうです。

なんでも、スチームクリーナーに使う水は、蒸留水に限られている場合がほとんどなのだとか。つまり、スチームクリーナーに入れる前に、1回水道水を沸騰させなければいけないということです。

スチームクリーナーである程度広い場所を掃除する際は、どうしても途中で給水が必要となりますから、蒸留水のみと限られるのはちょっと手間ですね。

そうかと言って、蒸留水にせず水道水を無理して使うと、故障の原因となってしまうみたいです。

そこで、蒸留水にせずとも水道水をそのまま使えるスチームクリーナーを探してみたところ、スチームファーストというのがヒットしました。

どうやら、スチームファーストなら水道水をそのまま使っても、月に1回メンテナンスをするだけで問題無いそうです。 具体的には、水道水に含まれたカルキ成分が蒸気の通路を塞いでしまう前に、カルキ除去パウダーを溶かした水を入れて稼働させるだけで良いんですね。

しかも、カルキ除去パウダーは1袋につき600円とお手頃だそうです。そのため、使用に際する手間の少なさという観点では、スチームファーストが最適とのことでした。