スチームファーストMEMO29

スチームクリナーで家中をきれいに

スチームファーストで窓拭きが楽々!?

スチームファーストは、台所の油汚れや、お風呂場のカビ汚れに有効とよく言われますね。

なんでも、スチームファーストの出す蒸気は約100度と数あるスチームクリーナーの中でもトップクラスの高温を誇るため、そうした頑固な油汚れやカビ汚れにはもってこいなのだとか。

しかし、スチームファーストの使いどころは台所やお風呂場だけではありません。中でも意外と知られていないのが、窓への使用です。

確かに、窓は雨に晒されると、そこに含まれている目には見えない細かい泥や埃がこびり付いて斑点状の汚れがびっしりと付着してしまうそうですからね。

また、そういう泥や埃の汚れなら洗剤と雑巾で頑張れば拭き取れるところ、もっと厄介なのが水垢汚れみたいです。

どうやら、水に含まれているミネラル成分であるケイ素は、窓ガラスの中にも同様に含まれているらしく、それらが強く結合して洗剤で頑張って拭く程度では落ちないとかで。

しかし、スチームファーストの高温蒸気なら、泥や埃だけでなく、そうした水垢による汚れまで瞬く間に浮かせてくれるため、後はさっと拭くだけでピカピカになるそうです。

確かにこれなら、スチームファーストを窓掃除に使わないのは勿体ないですね。

スチームファーストでお風呂のカビも楽々!

お風呂のカビ掃除に、スチームファーストは重宝されるそうですね。

しかし、お風呂のカビは専用の洗剤がいくつもあるくらいですから、わざわざスチームファーストを使う必要は無いようにも思えます。

実際、専用の洗剤をカビに噴射して数分放置した後、少し頑張ってスポンジ等で擦れば落ちるみたいですから。

ただ、そのようにしてお風呂のカビを落とすのは実のところ良くないそうです。

なぜなら、お風呂は日々の入浴のせいで常に湿気が溜まりやすい関係でどうしてもカビ汚れも短期間で再発してしまうところ、その度にスポンジで擦って落としていたら素材に細かい傷が付き、そこにカビが根深く入り込みかねないからです。

つまり、掃除をする度にカビ汚れが落としにくくなるということです。

これでは、何のために掃除をしているのか分かりません。

一方、スチームファーストの噴射する約100度という、たくさんのスチームクリーナーの中でも随一の高温蒸気による洗浄力をもってすれば、擦るまでもなくカビ汚れもスイスイと浮かせられるため、後はさっとシャワーで流すだけで足りるそうです。

お風呂の素材を傷付けることなく、尚且つ簡単にカビ汚れを除去できるなら、確かにスチームファーストの使いどころとしてお風呂のカビ汚れがよく挙げられるのも納得です。

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