鏡をピカピカに掃除するのは、意外と難しいそうです。なんでも、綺麗に洗剤で擦って水で流して拭いたとしても、どうしても白い斑点状の汚れが全然消えないのだとか。
どうやら、その斑点状の汚れは水垢みたいです。しかし、水垢は字からも分かる通り水による汚れ。それなのに、なぜそこまで落ちないのでしょうか?
調べたところ、鏡の構成成分が大きく関わっていると分かりました。
具体的には、鏡の構成成分の中には水も構成するミネラル成分のケイ素が含まれていて、そのケイ素同士が強く結合してしまうみたいです。
そのため、単に擦るだけでは落ちないんですね。 そこで有効なのが、スチームファーストというスチームクリーナーです。
なぜなら、スチームファーストの出せる蒸気は約100度と、たくさんのスチームクリーナーの中でもトップクラスの高温を誇るため、ケイ素同士の結合で頑固に付着した水垢も瞬く間に浮かせてくれるからです。
加えて、スチームファーストは大型故に45分という長い連続使用時間が見込めるため、1回水を入れれば給水すること無く鏡を隅々までピカピカにしてくれるそうです。
そのため、スチームファーストは台所やお風呂場だけでなく、鏡の掃除にも活用すべきとのことでした。
スチームクリーナーの中でも販売歴が長い、スチームファースト。日本でも今では色々なメーカーからスチームクリーナーは販売されていますが、未だにスチームファーストはその中でもトップクラスの人気を誇っているそうです。
確かに、販売歴が長いということは、安全性や品質は折り紙付きということですからね。
しかし、スチームファーストはサイズの面で少々問題があるみたいです。具体的には、普通の掃除機くらいの大きさみたいです。
そのため、収納スペースを節約したいということで、スチームファーストではない小型のスチームクリーナーを選ぶ人も最近は増えているとかで。
ただ、そのようにサイズでスチームクリーナーを選ぶのは危険だそうです。
なぜなら、スチームクリーナーはサイズが小さいとその分蒸気を作り出すための水を入れるタンクの容量も小さいため、連続使用時間が精々10分から15分程度と短く度々蒸気切れを起こして掃除が捗らないからです。
一方、スチームファーストは大型で水を入れるタンクの容量も大きいため、1回満タンにすれば45分も給水無しで使い続けられます。
そのため、スチームクリーナーを買った以上は存分に有効活用したい場合は、大きくてもスチームファーストを選ぶべきとのことでした。