スチームファーストMEMO1

スチームファーストでよく知られるスチームクリーナーという掃除用具は、日本でも徐々に需要が伸びているそうです。

そのため、最初はスチームクリーナーと言えばスチームファースト一択だったところ、今はジャパネットたかたやアイリスオーヤマ、シャークといった様々なメーカーから販売されているのだとか。

しかし、スチームクリーナーとはそもそも、どういった掃除用具なのでしょうか？

スチームファーストを実際に調べてみると掃除機とほとんど変わらないような見た目で、わざわざ掃除機の他に買うべきなのか個人的にはちょっと疑問に思いました。

ただ、詳しく調べたところ、普通の掃除機とスチームクリーナーでは、汚れを落とす原理が大きく異なると分かりました。

具体的には、普通の掃除機だと表面上の埃を吸い取るだけですが、スチームクリーナーはこびり付いたカビや油汚れを、予め補給した水を沸騰させることで生成した高温蒸気によって浮かせてから落としてくれるそうです。

そのため、普通の掃除機に比べて洗浄力は比べ物にならない程に高いみたいです。

となると、長年蓄積して普通の掃除では落としにくくなった汚れまでちゃんと掃除してしまいたい場合は、スチームクリーナーが役立ちそうですね。

高温蒸気を発することで頑固な汚れも浮かせて除去してくれる、スチームクリーナー。最初はスチームファースト一択でしたが、今では色々なメーカーから販売されているそうです。そのため、販売当初に比べて、大分お手頃価格のスチームクリーナーも多いのだとか。

となると、なるべく安いスチームクリーナーをと思ってしまうのが消費者心理ですよね。

しかし、そのように値段ばかり重視して、聞いたことも無いような怪しいメーカーからスチームクリーナーを購入するのは危険みたいです。

なぜなら、値段が安い分どうしても性能の面で不安があるからです。

具体的には、連続して蒸気を出せる時間がとても短くせっかくのスチームクリーナーでも掃除の効率が上がらなかったり、機体内でお湯を沸かす構成となっておらず蒸気の温度が精々70～80度までしか上がらずビシャビシャになるだけで汚れが落ちなかったりといったことがあるとかで。

せっかくスチームクリーナーを買ったのに、掃除に使いにくかったり汚れが落ちなかったりでは意味がありませんね。

そのため、スチームクリーナーは多少値段が高くても、スチームファースト等の有名メーカーから販売されているものを選択すべきとのことでした。