チャイルドシートやジュニアシートって、とっても汚れやすいですよね。
車の中ではお菓子やジュースを上げないというご家庭なら、そこまで汚れないとは思うのですが、うちはあげちゃいます。
とはいっても、汚れる度にシートを洗うのも面倒だし、汚れに気づいた時には染みついていてタオルで拭いただけでは簡単には取れなくなってしまうんですよね。
お菓子やアイスを落として、べったりと汚れが染みついてしまったので、少し手洗いして洗濯機のドライコースでで洗いました。
残念ですが、汚れはそのまま残っていました。軽く手洗いしてから洗濯機で洗ったのに、この状態です。
わざわざシートのカバーを外したのに、汚れが落ちなくてガッカリしていたのですが、スチームマジックとスチームファーストミニを使えばいいんだ!と気付きました。
準備も簡単だし手軽に使うことが出来るので面倒くさいと思う事もなく、さっそく取り掛かることができちゃうのが嬉しいですよね。
ジュニアシートの汚れを落としたい部分は1ヵ所ではなく、布と布の合わせ目のところにも数か所染み込んでいました。
このような汚れは、スチームファームミニだけでは落とせないと思うので、スチームマジックが活躍するんですよね。
普通の洗濯洗剤を染み込ませてしまうと、泡立ってしまうし、スチームをした後にまた水洗いしなくてはいけないという手間があります。
スチームマジックは、スチーム後にふき取るだけで大丈夫なので、スチーム使用後がとっても楽なのがメリットだと思います。
スチームマジックは柑橘系の香りがするので、吹きかけている時もスチーム中もいい匂いがするので、リラックス効果もプラスされるなと感じました。
子供のいる私にとって、スチームマジックはとても重宝しています。
とうのも、洗濯機などでじゃぶじゃぶ洗う事の出来ないところを、汚されてもスチームマジックで簡単に掃除することが可能だからです。
例えば、我が家は食卓の椅子が布製なので、スープやケチャップなどをこぼされたときにも使えますし、ソファーにおもらしをされたときやジュースをこぼした時にも使えます。
しかも、抗菌成分もプラスされているし、消臭効果もあるので強い臭にもバッチリです。
先日は、泣きゲロしてしまった後にも使用しました。臭いも消えたし、抗菌も出来ているだろうから良かったです。
植物由来の成分ですから、小さい子供が掃除のあとに触ってしまったとしても、安心なのも嬉しいですよね。
小さいお子さんがいる家庭には、オススメの商品だなと思いました。
絨毯などの布系は20倍~40倍に薄めたものを使用すると、説明書には書いてあったのですが、今回は洗濯機でも落ちないようなひどいシミだったので5倍の希釈液を使いました。
落としたいシミ汚れの部分に、スチームマジックの5倍希釈液を吹きかけて、15分くらい放置しました。
スチームマジックはイヤな臭いがせず、柑橘系の香りなので放置している時間も不快感ないです。
5倍の希釈液なので、泡立っていましたが時間が経つと染み込みます。
酷いシミでなければ、スチームマジックを吹きかけて乾いた布で拭きとればいいのですが、今回は染みついているのでスチームファーストミニと兼用してみました。
スチームマジックを吹きかけて放置している時間に、スチームファーストミニにをセットしました。
まずは、給水タンクに水を入れるのですが、付属で分量も計れる先のとがった給水用カップがあるので、不便はありません。
何度か使ってはいるのですが、給水タンクに水をこぼさずいれるのが思っているよりも難しいです。
私はせっかちなので急いで入れようとしてしまうので、絶対にこぼれてしまうんですよね。
ゆっくり入れるのがオススメです。
毎回こぼしてしまうので、しっかりと周りを拭いてから使うようにしています。
大型ブラシを使って掃除をしょうと思ったのですが、シートの境目まで使いたかったので細かい部分にも対応できるナイロンブラシに変更しました。
あとで気づいたのですが、なんと使い方が間違えていました。
どうも、音が大きいし、取り付けしにくいというか、取れやすそうと感じていたのですが、そりゃそうですよね装着方法違ってました。
本来なら、基本のジェットノズルの先に付属のブラシを使けるという使い方が正解でした。
私の様な間違えた使い方でももちろん使えたし、効果もあったのですが、トラブルがあると困るのでしっかりと使用方法を守って使ったほうがいいですよね。
基本の設置はこれ!
このノズルの先に、付属のブラシを付けて使って下さい。
スチームファーストミニの給水タンクに水を入れ終わり蓋をしっかりとしめ、コンセントを差し込み、あとは約3分待つだけ。
オンとオフのスイッチがないので、コンセントを入れると電源が入ってしまうことは忘れないようにした方がいいです。
コンセントを入れてから、蓋を開けて水を入れるとうような、間違えた工程にならないように。
3分ほど経つと、温度が上昇して使用可能となります。赤の加熱ランプが消えるので、それを確認してからの使用です。
スチームボタンを押すとスチームが出る仕組みになっていますから、ブラシを布に向けてスチームボタンを押しながら汚れの部分にあてていきます。
最初は、さっと流す程度にスチームを当てていたのですが、あまり汚れが落ちないように感じました。
やはり、5秒くらい1ヵ所にスチームを当てながら徐々に動かしていくのが良さそうです。
シューっと音を立てるのですが、スチームなので激しく回りに水滴が飛び散らないので、安心して使えました。
スチームの使用可能時間は8分とちょっと短めなのですが、ジュニアシートくらいの大きさなら十分です。
写真は、スチームを使って、乾かした後です。
汚れていたときのシートと比べても一目瞭然ですよね。ほとんどの汚れが落ちていてくれました。
スチームをした後でも、少し柑橘系のいい香りが残っていたのも嬉しかったです。
シート自体にも変色や色落ち、生地が縮んでしまったなどのトラブルもなかったので安心しました。
洗濯機とは違い、汚れが見事になくなったので本当にビックリ!
ハンディータイプなので、片手で簡単に使えるし、期待以上に汚れが落ちて大満足です。
スチームは約8分間、使用継続可能なのですが今回は最後まで使い切ることなく、途中で使用をやめました。
使用後すぐに、ふたを開けたりするのはとっても危険です。圧が掛かっているので、水が飛び出て来たりする可能性もあります。
そうならない為にも中の水を最後まで使い来てしまいましょう。
ちょっと面倒かもしれませんが、ずっとスチームを出し続けるだけなので、しっかり水を出し切る事をオススメします。
そして、使用が終わったらまずは「コンセントを抜く」ようにしましょう。
その状態で30分くらい放置して本体を冷ましてから、お片付け開始です。
まずは、蓋を開けて中の水を捨ててしまいます。こうすることで、次回使用する時の水の入れすぎを防ぐ効果があるそうです。
そして、蓋を軽くしめて、しまって終わりです。
使い初めから、使用して、片付けるまで、掃除嫌いの私でも気軽に使用することができちゃいました。
これなら、少しぐらい子供が汚したとしても怒らない済みそうですね(笑)