スチームクリーナーMEMO31

スチームクリナーで家中をきれいに

スチームクリーナー スチームファーストを使ったお風呂の掃除方法

近年ではスチームクリーナーを利用しながら掃除をする人が増えてきています。

一言でスチームクリーナーといっても様々な商品が販売されていますが、お風呂掃除をする場合にはスポンジアタッチメントが付いているスチームファーストがお勧めです。

お風呂の壁の下や浴槽の手前の縦面の表面などの水垢や石けんカスは、スチームファーストである程度除去することはできるでしょう。

しかしお湯だけでは汚れが分解しにくく、すべての汚れをはじき、なかなか汚れを溶かすことができません。そのため事前に風呂用洗剤などを使って湿布をした後に、マイクロファイバーの布パットで水垢をこすり落してみましょう。

タイルの目地にカビが発生し、このカビを除去したいと考える人も多いでしょう。

このようなカビは軽いものであればスチームファーストを使っただけで簡単に除去することができますが、色素を漂白する機能はないので黒いカビの色は取ることができません。

しかしスチームファーストを使うことにより、熱でカビの菌はもう生きていないので、カビの増殖する時期を遅らせることができます。

カラリ床などの掃除で困っている人も多いかもしれませんが、最初からブラシを使うのではなくナイロンブラシを使って掃除をしてみましょう。

風呂用洗剤をまいてキッチンペーパーなど敷き、しばらくパックをしておきます。このあとナイロンブラシを使ってスチームを出しながらこすってみましょう。汚れが取れると元の床の色がよみがえってきます。

浴槽の手前にある縦面やお風呂の壁面の下の方を掃除する場合には、キッチンペーパーやティッシュなどを使い湿布をして石けんカスや水垢をふやかします。

これを1時間ほど放置してそのあとスチームをあててみましょう。そのまま熱を加えたり洗剤をかけるだけでこするよりも、格段に汚れの落ちは異なります。

汚れに厚みがあるとすべてが取りきれないこともありますが、この方法であれば一瞬にして汚れが溶けてつるつるの表面が浮かび上がります。

洗剤が当たっていない部分は汚れの落ちが悪くなってしまうため、洗剤をまくときには洗剤の塗り残しがないようにしっかりと塗布しておくことが対せ卯です。

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