スチームクリーナーMEMO17

スチームクリナーで家中をきれいに

キッチンの汚れをスチームクリーナーで上手に落とす方法

近年人気を挙げているスチームクリーナーですが、実際に購入したけれども、なかなか使い方や汚れの落とし方が分からないという人もいるものです。

スチームクリーナーはほかの掃除道具よりもややコツがいるものです。慣れれば全く問題はないので、コツをつかんだうえで上手に掃除をしていきましょう。

スチームクリーナーを使ったキッチンの掃除方法としては、まず使いたいところが油がたまりやすい部分です。

換気扇フードの下の角の部分やコンロ周りは、拭き取りだけではなかなかすっきりさせることはできませんが、スチームクリーナーで取りきれなかった油を溶かすことにより、あとはタオルにその溶けた汚れを吸着させるだけで油汚れを落とすことができます。

油がたまりすぎている場合には、ブラシの部分が汚くなってしまうので事前にへらなどを使って油の塊をこそげおとしたり、新聞紙に取る必要があります。あまりにもひどい汚れの場合には中性洗剤を併用するのもよいでしょう。

そしてキッチンで一番大変な掃除箇所は換気扇回りです。ファンの中がかなり汚れている場合には、最初にへらなどで周囲を削っておくと後の掃除が楽になります。

もしくはセスキ炭酸ソーダなどの希釈液を塗り、しばらく放置した後にスチームクリーナーを使いましょう。網やファンなどはどちらかというと浸け置きの方が掃除しやすいといえます。

スチームクリーナーだととれた汚れがすぐに拭きとれずに固まってしまうことがあります。

ファンの周囲などは特にスチームクリーナーの使用がお勧めです。溝の隅にたまった油などは普段の掃除ではなかなか取れないため、熱で溶かして竹串などを布に包み、浮いた油を吸着していきましょう。

またシステムキッチンの扉の表面や五徳の焦げ、タイルの目地の油など、キッチンではかなりの部分で便利に使用できるでしょう。

子供がいる家庭では子供も遊び感覚で掃除をしてくれるので、一緒に掃除をしてみるのもお薦めです。段差にたまった油汚れも簡単に浮かせることができるので、キッチンの掃除にはスチームクリーナーの使用がお勧めです。

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